資産運用・経済知識 台湾転勤者の資産運用の悩みに朗報 - NISA運用の継続が可能に! 2024年12月24日 海外転勤で直面する資産運用の課題 海外勤務の辞令が出ると、住宅や学校、金融機関などさまざまな身辺整理が必要となってまいります。その中でも、進行中の資産運用は特に大きな課題の一つとなります。 多くの投資家は長期運用を前提に資産運用を始めています。しかし、海外勤務が決まると、以下のような問題に直面するこ...
資産運用・経済知識 台湾在住者必見!今夏の株価乱降下から学べる資産分散の必要性~「香港の米ドル建て貯蓄型保険」活用のすすめ~ 2024年9月11日 はじめに コロナが明け、世界の多くの主要株式市場は右肩上がりで上昇していました。日本でも、「貯蓄から投資」の掛け声のもと、新NISAも後押しし、株式投資をはじめる個人投資家も増えておりました。 NISA利用状況(2024年1-3月)日本証券業協会資料より しかし2024年8月5日、日本の株式市場は大...
資産運用・経済知識 信用取引のリスクを理解する 2024年8月22日 8月前半の日本株をはじめとした株式市場の下落は、過去の経験則が全く通用しないレベルでした。 そんな中、日本の実業家・YouTuberの青汁王子が20億円近い損失を出したという記事を拝見しました。詳しい投資内容は存じ上げませんが、信用取引を利用したため損失が拡大したとのこと。実は私も20年ぐらい前に日...
資産運用・経済知識 日本人50代から始める資産運用:今からでも遅くない!賢い選択で豊かな未来を築く 2024年7月22日 はじめに 50代に入ると、多くの方が退職後の生活について真剣に考え始めます。しかし、日本の年金制度の将来性に不安を感じている方も少なくありません。そのため、自己責任での資産形成がますます重要になってきています。「もう遅いのでは?」と思われる方も多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。むし...
資産運用・経済知識 40代からの本格的資産運用 - 人生の転換期における財務戦略 2024年7月20日 はじめに 40代は人生の重要な転換期です。キャリアが成熟し、収入が安定する一方で、子どもの教育費や老後の準備など、大きな金銭的責任も増えてくる時期です。このような状況下で、効果的な資産運用戦略を立てることは、将来の経済的安定と豊かな人生を実現するために極めて重要です。 本ブログでは、40代のあなたに...
資産運用・経済知識 30代からはじめる賢い資産運用 - 将来の安定と成長のために 2024年7月18日 はじめに 30代は人生の中でも非常に重要な時期です。キャリアが軌道に乗り始め、収入が増加する一方で、結婚、出産、住宅購入など、大きなライフイベントが続く時期でもあります。このような状況下で、将来の経済的安定と成長のために資産運用を始めることは非常に重要です。 本ブログでは、30代の方々に向けて、効果...
資産運用・経済知識 20代からはじめる資産運用-豊かな未来への確実な一歩 2024年7月16日 はじめに 20代のあなたにとって、「資産運用」という言葉は少し遠い存在に感じられるかもしれません。しかし、実はこの時期こそ、将来の経済的自由を手に入れるための最適なタイミングなのです。 今回は、20代のあなたに向けて、なぜ今から資産運用を始めるべきなのか、そしてどのように始めればいいのかを詳しく解説...
資産運用・経済知識 ~台湾駐在員向け~ 海外銀行口座のメリット・デメリット - カントリーリスク分散の第一歩 2024年4月15日 今回は資産運用の基礎となる「海外銀行口座の保有」についてお話ししたいと思います。 日本在住中は、円建ての資産運用しか持たない方がほとんどです。確かに国内金融機関の利用は便利で手軽ですが、リスク分散の観点から見れば、海外にも資産を持つことが重要です。台湾に駐在すると、給与受取のため、台湾の銀行口座を開...
資産運用・経済知識 円安の行方と資産運用 - マイナス金利解除で景色は変わるか 2024年4月3日 台湾ドルで給与所得がある台湾駐在員は、昨今の円安により円ベースでは収入が増えますので、ちょっと得した気分になれます。日本に一時帰国ともなれば、日本ではプチ贅沢ができるイメージです。逆もまた然りで、つまり単一通貨だけで資産を持つことは、ある意味リスクをとっていると言えます。 昨今の円安進行と為替リスク...
資産運用・経済知識 台湾赴任が決まったら、NISA/iDeCoに代わる海外で検討すべき資産運用とは!?!? 2024年1月22日 台湾駐在が決まると、引っ越しや市役所の手続きなどと合わせて、現在進行中の資産運用をどうするかと言う問題に直面します。その代表格がNISAとiDeCoです。ようやく資産運用ツールとして利用しやすくなってきたNISAとiDeCoですが、結論から申し上げますと、海外赴任される方には継続が難しいのが現状です...